介護老人福祉施設 横浜よさこいホーム

介護老人福祉施設

施設案内

ユニット型特別養護老人ホーム(※)で、定員は120名、短期入所は20名の計140名です。建物の構造は、一部鉄筋コンクリート鉄骨造りの3階建です。1ユニットの定員は10名です。

すべての部屋が個室で、それぞれの部屋にトイレ・洗面台が付いています

※「特別養護老人ホーム」とは老人福祉法で定められた名称です。「介護老人福祉施設」は介護保険法で定められた名称でどちらも同じ施設を指しています。「特別養護老人ホーム」や「特養」のほうが一般的に馴染みがある名称ですが、当施設では介護保険法施行後に設立し、介護保険で運営をしているため「介護老人福祉施設」の名称を主に使用しております

1階 介護老人福祉施設 4ユニット・40名 / デイサービス定員30名
居宅介護支援事業所
2階 介護老人福祉施設 4ユニット・40名
3階 介護老人福祉施設 4ユニット・40名 / ショートステイ 2ユニット・20名

介護老人福祉施設 横浜よさこいホーム

全室個室でユニットケアを実施しており、入居者が望む暮らしの継続を目指しています。 各ユニットには、キッチン・リビング・浴室を完備し、また、トイレは全個室に備え付けています。

居室1

居室2

リビング

居室設備

  • 壁リモコン付き天井埋め込み型エアコン
  • 防炎ドレープカーテン
  • 防炎ミラーレースカーテン
  • 照明器具
  • コンセント11口
  • テレビアンテナ端子(地上波・BS/CS共用)
  • モジュラージャック
  • 冷水温水蛇口付き洗面台
  • 壁リモコン付き温水洗浄便座

※電気の使用料金はいただいておりません。

居室に持ち込めないもの

  • (仏壇に使う)線香やろうそく
  • (防炎では無い)カーテンやじゅうたん
  • (ご自分では管理ができない方の)電気毛布や湯たんぽ

看取り・医療行為受け入れの範囲

  • 介護食
  • 流動食・嚥下食
  • × リハビリ
  • 糖尿病・インスリン
  • 胃ろう
  • 経管栄養
  • ストーマ・人工肛門
  • 在宅酸素療法
  • × 人工呼吸器
  • 褥瘡・床ずれ
  • たん吸引
  • × 人工透析
  • × 気管切開
  • × 中心静脈栄養(IVH)
  • × カテーテル・尿バルーン
  • ペースメーカー
  • × ALS
  • 誤嚥性肺炎
  • 喘息・気管支炎
  • アルツハイマー
  • 脳血管性認知症
  • ピック病
  • レビー小体型認知症
  • パーキンソン病
  • 廃用症候群
  • うつ・鬱病
  • 統合失調症
  • リウマチ・関節症
  • 骨折・骨粗しょう症
  • 脳梗塞・クモ膜下出血
  • 心筋梗塞・狭心症
  • がん・末期癌

感染症面の受け入れの範囲

  • 肝炎
  • 結核
  • × 疥癬(かいせん)
  • 梅毒(ばいどく)
  • × HIV
  • MRSA

入居の流れ

STEP1 お問い合わせ

まずはお電話、もしくはメールにてお問い合わせください。

STEP2 ご見学

施設内をご見学していただけます。その際にご不明な点などがございましたら、お気軽にお申し付けください。
土日祝日にも対応いたしますので、ご希望のお日にちをお伝えください。

STEP3 お申込み

ご見学のうえ、お申し込みを希望される際は、下記の書類をご準備いただき、横浜市特別養護老人ホーム入所申込受付センターへご郵送ください。なお、毎月20日必着の締め切りで同月25日に申込内容が施設に届く仕組みとなっております。横浜市の特別養護老人ホーム申し込み方法についてはこちらのサイトをご参照ください。

  • 入所申込書(兼同意書)A面
  • 入所申込書(兼同意書)B面
  • 介護保険被保険者証(確認用コピー)

STEP4 順位の決定

『特別養護老人ホーム入所申込書』に基づき、要介護1又は2の方も含めた入居申込者の状況等を総合的に勘案し、入居にかかる優先順位を外部の方も交えた委員会で決定します。

STEP5 面接

優先順位の高いかたから面接に伺わせて頂きます。現在のご本人様の状況(お身体の具合・お住まいの状態・生活上の注意点・内服薬の有無など)について確認の上、ご本人とお話させていただきます。

STEP6 入居決定

外部の方も交えた委員会にて面接で得た情報をもとに検討し、入居受け入れの可否を決定します。

STEP7 入居契約

入居決定後、入居日の調整を行います。契約書、重要事項説明書など同意の上ご契約いただきます。

STEP8 入居

入居時間はご家族と相談し決定いたします。横浜よさこいホームでの生活がスタートとなります。

施設紹介

インテリアデザイン・イメージ

横浜よさこいホームは、スタッフ・入居されるご利用者様が共に生活をおくられる場です。ここで生活される皆様には、"いつも明るくて、笑顔の絶えない場所であって欲しい"と考えます。そのような空間を提供するため、日本古来の"和"の文化と高知のよさこい文化や名産とを融合させます。日本古来の「和」のかもし出す「暖かさ」「優しさ」と高知の「よさこい魂」「華やかさ」が一つになり、いつも気持ちよく過ごすことのできる空間を創造し、ご利用者様をお出迎えいたします。

共同スペース

新たな家族(スタッフ)・新たな仲間(ご利用者様)との出逢い。食事・入浴・就寝。「よさこいホーム」の中は決められた日課はありません。安心してくつろげる住まいです。

お部屋

「明るく楽しい家庭的な暮らし」それが私達の願いです。ユニット型(全室個室)の「よさこいホーム」はこれからの生活を大切にします。

ユニット

一つの生活単位は居室とリビングから成る10人の住まいです。キッチンには食器棚・流し・調理台・冷蔵庫・炊飯器・電子レンジなど暮らしの必需品をそろえております。

2丁目黄水仙かめちゃん

快適な暮らしサポート

理美容室

1ヶ月に3回カット、パーマ、カラーなどのサービスをご利用いただけます。

喫茶「よさこい処」

ご利用者様、そしてご家族やご近所の方、スタッフが気軽に利用できる喫茶(夜は居酒屋)となっております。

よさこいガーデン

遊歩道をお散歩しながら四季を感じていただけます。又、様々なイベント広場として集う場にもなります。

地域交流ホール

地域の方々のイベントや会合など皆様に開放し、ご自由に使用していただけるホールです。

家族宿泊室

ご家族の方もゆっくりとお休みいただけるお部屋を準備しております。現在はコロナ禍で宿泊はご利用いただけません。

眠りSCAN(スキャン)の導入

横浜よさこいホームは全部屋に眠りSCAN(スキャン)を導入しています。ベッドに設置したセンサーにより、体動(呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態をします。眠りSCAN(スキャン)の導入により、ご入居者の生活リズムの改善や健康状態の把握が可能となります。

ノーリフティングケアへの取り組み

横浜よさこいホームでは職員の腰痛予防や入居者に怪我無く安心安全な介護を実現するため、ノーリフティングケアに取り組んでいます。

献立への取り組み

横浜よさこいホームはおいしいお食事を食べてほしい、その気持ちで食事形態ごとに献立を分けて調理しています。